地に足をつける

「声」を出す時、「足」を意識する方は、あまり多くないと思います。

 

「地に足をつけて生きる」と言われるように、足から体全体をしっかり使っている方は、声もしっかり出ています。

体全体が、ちゃんと使われているのが喜びであるかのように、イキイキとした声です。

 

そして、聞いている人が力づけられたり、納得しやすかったり、理解しやすかったり、嘘がないと感じる声です。

そして、喜んでいる体は心身ともにバランスが取れて、免疫も高くなっています。

 

 

「体全体を使う」や「地に足をつける」状態が分からないという場合は、

地面や床と触れている足裏を意識してみて下さい。

そして、その足裏の感覚を感じながら声を出してみて下さい。

それだけで、声の安定感が変わります。

 

それが出来た貴方は、次に、足裏を感じながら地面をぐーっと押し付けてみて下さい。

すると、体が持ち上がり、より力強い声が出るはずです。

 

そうしたエネルギーが高い声を出している時、ウイルスは入って来づらい体になっています。

 

ぜひ、そうした元気な声でウイルスを跳ね除け、周りの方も元気にしてあげて下さいね！

 

 

 

温かい気候になったら、靴を脱いで素足て地面と繋がるのも良いですね♬