私たちの体は思考とは別に、それぞれの才能を持ち備えています。
体とのコミュニケーションを取るようになると、
何を食べたいか、何をすれば体が喜ぶか、何故それをを選ぶのか?
気付いたことを辿っていくうちに、たくさんの発見がありました。
遺伝だから?年をとったから?
遺伝だから、体質だから、年をとったからと、何か症状が出たり、病気になったことを受け入れてしまってませんか?
その考えは誰のものでしょうか?
ある年齢になったら出てくると老化と思ってみたり、若い年齢で出てくると、体質や遺伝と思ってしまうことがよくあります。
実はこれ、ただの何気ない長年の生活の積み重ねから来てることなのです。
10歳以降に症状があるとしたら、全て生活習慣からきています。
同じような食事やよく似た生活習慣をしていきた家族が、同じような病気や症状が出ることは当然です。
☝️生活習慣を改善すると体質も変わちゃう!
人間らしい生活習慣
病気や症状が起こらない人間らしい生活習慣とはどのようなことでしょうか?
人間は夜行性ではないので夜更かしをしないし、狩りや農作物を作ったりと、加工品は食べない生き物でした。
自然界の動物は、常に危険を察知して、機敏に動けないと食べられる。年をとっているからと、言い訳ができないでいます。
ですので、自然界に太ったチーターやシマウマはいないですね!
それは、その動物に必要な食べ物と、その動物に必要な運動をしているからです、、
そして死期が来たら死ぬだけ。
野生動物で血圧が上がったり、脳卒中、癌になる動物はいないですが、飼い犬や飼い猫はありえます、、
それは、ドックフードやキャットフードの品質(使用している家畜の餌)と運動不足。(筋肉量が低下すると、栄養を体全体に行き届けるポンプが弱ります。)
今やペットも癌や心臓病など、人間と同じ様な病気になっているのです。
☝️人間も動物なので、死ぬまで動ける体づくりを!🏃♂️💪
日本は海外に比べ、健康志向。
そんなイメージがないですか?
実は、日本のスーパーやコンビニで販売されている食品は、世界の中では中国と並ぶほど、体には悪いものが多く含まれてます。
日本の食品添加物などの基準値は、かなり緩いです。
トランス脂肪酸、亜硝酸NA、リン酸塩、ショートニング、過酸化水素、赤色2号.3号、、
と他の国では禁止や規制されている添加物が日本では平気で使われているのが現状です。
日本で使用されている食品添加物の数はなんと!!約1600種類です。例えばアメリカでは約300種類、ヨーロッパでは50種類以下、、、と他国と比べて日本は10倍以上と許可数が圧倒的に多いのです。
ニューヨークで外食をすると、オーガニック以外のものを探すのが難しく、外食をするとサラダはオーガニックで3,000円。
日本と違い、国民が医療費の全額負担をするため、病気にならないように、食事に気を使うことは当たり前だそうです。
日本のように50代で人口の半分が病気にかかり、医療費に圧迫されている国は他にないのです。
口にするものを改善しないことには、病人が増えるため、今後医療費は増額、花粉症の薬は需要がある為、全額負担になり、今より一層、医療費負担のために働く国になることは目に見えてるのが現状です。
☝️添加物との上手い付き合い方を学ぼう!
アトピーや喘息、花粉症は、添加物や化学薬品などの人工の異物を大量に摂取しすぎると、異物だと体が判断し、排除するために免疫のヒスタミンを放出しアレルギー症状が出ます。
もしこの身体のサインを放っておくと、癌や膠原病その他さまざまな病気につながっていきます。
かゆいと皮膚科、咳が止まらないと内科、と対処療法をとったところで、また抗ヒスタミン剤を摂取し、一時的にアレルギーを抑えますが、異物だと判断した体は、押さえつけられたので、よりパワーアップしてヒスタミンを大放出します。それでもまた薬を摂り、ヒスタミンは一旦止まりを繰り返すと、体の中の異物は溜まり続け排出できなくなるのです。
そもそも、どうしてそうなったのでしょうか?
☝️アトピーや喘息、花粉症は、出ているところが違うだけ、今までと同じことはやめて!の身体からのサイン!
薬神話
鼻炎だから耳鼻科、鼻づまりの薬を飲んだり、皮膚炎やアトピーだから皮膚科、ステロイドなどの薬。目がドライアイだから眼科や目薬。そうして治すことは、ほぼ当たり前のようにしてきた私達。
その考えは、どこから来ているのでしょうか?
今の薬は石油から作られ、身体が治るものではないのですが、昔、青カビから抽出したペニシリンという薬剤が使われた際、本来死ぬ状態だった結核菌の人が死ななかったことから、「薬神話」ができてしまいました。
ペニシリンは細菌に効く抗菌剤で、全てに効く訳ではないのです。
そして、薬は治すものではなく、一時的に楽にするものですが、日本は製薬メーカー,厚生省,医師会などの癒着絡みがあるので、今だに効く、治ると処方がされています。
1つの薬には、3つは副作用があります。
1患者に対して何剤も出してもいいという規定がある国は、日本だけで他国では有り得ないことです。
そして、日本だけがインフルエンザは接触感染すると思っていますが、免疫が落ちている人がなるもので、欧米の人はマスクもしなければ、学級閉鎖もしないのです。
☝️医療のこと、食のこと、経済のこと、地球で起こっていることなど、日本人だけが知らないこと、知らされてないことはが実は沢山あるんですねー!
子育てや、仕事で毎日抱えているストレス、その間ずっと免疫は落ちていき、ストレスホルモンや異物を体に溜めたままになっています。
そして、子供達の手が離れたり、定年を迎える。大学に合格した後など、ずっと頑張っていた人がホッとしたタイミングで、免疫が下降していき病気になることは多くあります。
☝️真面目な人よりどこか逃げ道のある人の方が、そういったことになりにくいので、考え混んでしまう時には、気分転換でリフレッシュをしたり、アクセスバーズのセッションを受けるなど、ストレス状態が長く続かないよう緩めて解放しましょう♪
免疫って何?
免疫の細胞は全てタンパク質でできています。
ですので、タンパク質が不足すると免疫が落ちます。
寝ている間は,免疫が高くなり体を修復します。
その為、夜に良質のタンパク質(=プロテイン)を摂取しておくことはとても大切です。
起きている間は、体が活動するため免疫は下がります。その切り替えを自律神経で行いますが、免疫を抑える薬を使うと、交感神経と副交感神経の切り替えもできなくなっていきます。
☝️良質なタンパク質を夜に摂る!
本来大豆は栄養の固まり、アミノ酸でできていて旨みや栄養がたっぷり入っています。
よく醤油などに使われる丸大豆と言われるものも、同じ大豆の事です。
表記には国産とあると、100%と思いがちですが、実は国産大豆を1%しか使用していなくとも、国産と表示ができるのです。
中国、アメリカ、カナダと世界各国では、遺伝子組み換えをし、農薬を大量に散布する事で、早く育ち安定した大豆を育て、豚や牛を家畜の餌にし、大量の肉を製造して売られています。
そして遺伝子組み換えの大豆や、大豆の入っている醤油などを直接食べているのは、世界の中で日本だけです。
100%国産大豆のものは本当に希少で、大豆の90%は油のため、酸化しやすいので、新しいものを選ぶことも重要な要素です。
油の中でもオメガ6とオメガ3は体内で合成できないので食べ物からの摂取が必要ですが、
オメガ6(サラダ油.コーン油.紅花油など)
オメガ3(エゴマ油.アマニ油.魚の油など)
オメガ6の摂りすぎによって、アトピーなどのアレルギー疾患の増加や動脈硬化のリスクがあがってきます。
逆に オメガ3は中性脂肪を減らしたり、血栓ができるのを防いだりと生活習慣病予防の効果があります。
本来オメガ6:オメガ3=4:1が理想だと言われていますが、現代人の食事ではバランスが崩れて10:1になるとも言われています、、
オメガ3の油を積極的に摂取しましょう!
そして!!!
脳は60%が脂質です、、
どんな油を日頃とっているかで脳の質は決まるし、きれやすい、鬱気味、、と言った性格も油の影響があるといっても過言ではないのです。
☝️毎日使う油を 気にしてみよう〜!!
「塩分を控えなさい!!血圧が上がるから!」とよく聞きますが、最近では「減塩が健康を損なう!」とまで言われています。
塩にも色々な種類があります。
①塩化ナトリウム....化学調味料に含まれるグルタミン酸ナトリウムやイノシン酸ナトリウム
②食塩....海水を汲み上げて電気分解したり、岩塩を溶解精製したりして作られるので、人工的な塩。
③天然塩....水を何年もかけて天日干しで乾燥させる製法で作られた天然のものなので、カルシウム、マグネシウム、鉄、カリウムなどの栄養がたっぷりはいってます。
塩化ナトリウムの摂り過ぎで血圧は上がります。が、
天然のミネラルバランスが摂れた塩は新陳代謝が促進され血流も良くなります。
塩は選び方と使い方次第です!
👆豆知識
塩は手にとって使うとその人の手のひらの氣が伝わり甘みのあるまろやかな塩になるそうです、、
握って舐めてみるとみんな味が違うので不思議!!
水の中に0.85%~0.9%の塩を入れます。
この塩分濃度が美味しいと感じたらちょうどいいミネラルバランスで、薄く感じたら、塩分のとりすぎや外食が多い、濃く感じる人は塩が不足しがちで、貧血や足がつることなどあります。なので自分の健康のバイローメータを測る上で一度試してみてはいかがでしょうか??